目の下のクマは、色によって3種類に分かれます。
色の違いが、そもそもクマができる原因の違いでもあるのです。
じゃあ、簡単にそれぞれのクマを紹介しますね。
目の周り、特に目の下の皮膚は約0.6ミリしかありません。
顔のほかの部分の皮膚に比べて1/3程度の薄さしかないのです。
ところが目の周りは毛細血管が多く存在する場所なため、
寝不足や疲労、眼精疲労、ストレス、冷え、など何らかの原因によって
目の周囲で血行不良が起きた際、薄い皮膚を通して、
よどんだ血液が透けて見える状態が『青クマ』です。
皆さんも何度かは経験があるほどポピュラーな存在で、
クマの75%が、この『青クマ』だと言われています。
新陳代謝が乱れ、表皮のメラニン量が増加することで起こる色素沈着。
これが『茶クマ』の正体。
寝不足や疲れといった自覚症状がないのに、突然現れ、
全然消えない、やっかいなクマです。
体内でフリーラジカルを発生させて細胞を破壊する紫外線によるダメージや
肌の乾燥、摩擦、加齢、ドライアイや花粉症など原因は多岐に渡ります。
また、青クマが長期的に続いて慢性化した結果、『茶クマ』を併発するケースも。
いわゆる重症ケースのクマなのです。
生まれつき目の下の脂肪が少ない遺伝的なケースや、
頬の皮膚と脂肪がたるんで落ちる、
目の下の脂肪を抑える眼輪筋がゆるむといった
老化現象によって引き 起こされるのが『黒クマ』。
遺伝的要素と老化が主原因のため完全なる予防は困難ですが、
しっかり治療を受ければかなりの効果が期待できるクマでもあります。